糖尿病を改善する方法【楽々ケアで病気知らずの身体】

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正しく知って対処しよう

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正しく知って

更年期とは、閉経した年齢から前後5年の10年間というのが一般的です。日本の場合、平均閉経年齢は50.5歳なので45〜55歳くらいの年齢を指すことが多いようです。しかし、卵巣機能が低下し始めてからそれが落ち着くまでと考えると、広義では40〜65歳くらいと考えてもいいです。更年期には、卵巣機能・女性ホルモンエストロゲンの分泌量の低下がきっかけで心身のさまざまな不調が起こります。この不調が日常生活に支障が出るほどにひどくなった状態を更年期障害といいます。更年期障害は、該当する年齢の女性の2〜3割に現れるといわれていますが、何らかの不調を感じる人は約9割もいます。全員に症状が現れない理由は、エストロゲンの低下など身体的要因に加えて家族とのストレスなどが複雑にからみ合うからだと考えられています。

処方には副作用も

全身のホルモンの変化によって起こる更年期障害は、漢方治療が得意とする分野です。しかし治療法は漢方以外にもさまざまです。更年期障害と診断されたら、ホルモン補充療法(HRT)・漢方薬・抗不安薬・抗うつ薬、対処療法を提示して、選択してもらいます。HRTはのぼせ・ほてり、膣の乾燥感の解消などが得意ですが、多愁訴・不調すべてに対応できるわけではないのです。漢方でいう血の流れ、足・おなかの冷え、動悸、肩こりなど、体質からくる症状が残っている人にはHRTに漢方を併用することもあります。しかし、漢方に副作用がないわけではありません。他の薬との飲み合わせでは、西洋医学の薬との飲み合せより、漢方同士の併用で危険な場合があります。処方に際しては、安全を第一に考え、必ず副作用の説明と血液検査をしながら使います。